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英語のリスニングは、 訓練や練習なしでは、 上達はしません。 まず初めに、このことは言っておきます。 英語を聞きとる"英語耳"を鍛えることなく、 リスニング力が向上することはないと認識しておきましょう。 現在はCDやパソコンなどを使えば、 この問題も解決は容易になります。 ただこの場合も、 英単語や英熟語などの、 英語の基本となるものが備わっていないと、 リスニングの能力も伸びにくいということがあるので、 英語の基本中の基本である、 英単語や英熟語の勉強はしっかりとしておく必要がある。 これからが本題で、 最も効果的な勉強法は何かということになるが、 リスニングの能力は段階を経て上達・向上するので、 現在の自分の能力に見合った勉強方法で鍛えるということだ。 例えば、 How about going on a picnic this weekend ? このレベルの英文も聞き取れないような人には、 CNNの時事英語などはとうてい無理で聞き取れない。 いきなりCNNを教材に使ったとしても、 それは単なる自己満足に過ぎず、 リスニングの勉強としては得るものは少ない。 こういったやり方は、 いわゆる、やっているつもりのリスニングであって、 実際に聞き取りの能力が向上することはないのです。 無駄に時間だけ浪費するのは愚の骨頂です。 独りよがりの「やってるつもり」学習は、 なんの利益も効果も生まないことを、 しっかりと認識しておきましょう。 リスニングの勉強はレベル別でやるのが最もいい。 初級・中級・上級、 こんな風に、 自分の現在のリスニング力に応じて、 勉強のやり方・訓練のしかたを変えていく方法がいいのです。 初級になれたら中級、 中級から上級リスニングへと、 段階的にレベルを上げていくのです。 こうしていくことで、 最終的には最高レベルの英語リスニング力まで持っていけるのです。 それから、 これもかなり重要な事ですが、 一口に英語のリスニングといっても、 たとえばアメリカの米語とイギリスの英語、 またオーストラリアやニュージーランドの英語では、 かなり発音が異なる単語もあり、 時には同国人のネイティブでさえ聞き取りに苦労する「なまり」もあります。 こうしたことに注意をしないでの学習は、 リスニングの骨折り損になりかねないので、 注意してください。 英語は世界中で話される国際語です。 ノンネイティブの国々の発音は、 教科書や標準発音で読まれるCDの英語とはまた違います。 こういった発音の違いにも注意を払って、 全方位的なリスニングに主眼を置いて学習しましょう。 |
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